用語

バレットジャーナル | Bullet Journal

バレットジャーナルとは、箇条書きで自分の行動や思考を管理する手帳術のこと。

名称バレットジャーナル
意味箇条書きで自分の行動や思考を管理する手帳術のこと
英語Bullet Journal
Bullet =英語で中点(・)のこと、 Journal=日記、日誌

バレットジャーナルとは

バレット(Bullet)とは、「箇条書きの一項目を示す(・)」を指し、箇条書きを使ってメモし、記号や移動を活用しながら、思考・情報・タスク・時間・習慣・目標など、「自分」のすべてを主体的に整理・管理することができるノート術

ライダー・キャロル『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』ダイヤモンド社,2019

以下のバレットジャーナルの基本と、4つのテンプレートをベースに、さまざまなユーザーが独自の多様な使い方で活用し、紹介されています。カスタマイズしやすい「基本」と「テンプレート」のシンプルさが魅力で、自分好みの手帳を作ることができます。

バレットジャーナルの基本

基本はシンプル

  • 箇条書きと記号を活用して思考を効率良く整理する「ラピッドロギング」
  • テーマごとにモジュール化する「コレクション」
  • 大切なことに気づき、不要なものを捨てる「マイグレーション」

バレットジャーナルの4つのテンプレート

  1. 検索性を高める「インデックス」
  2. 来月以降の予定管理「フューチャーログ」
  3. 今月の予定管理「マンスリーログ」
  4. 毎日の予定管理「デイリーログ」

はじまり

バレットジャーナルとは、アメリカのデジタルプロダクト・デザイナーであるライダー・キャロル氏が編みだした独自のノート術。幼少期に注意欠陥障害(ADD)という発達障害の診断をくだされ、日常生活を送るのに苦労したことから、頭のなかを整理するために試行錯誤して編みだした画期的メソッドである。

ライダー・キャロル『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』ダイヤモンド社,2019

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