フレーム/フレーミングとは、出来事や体験を認識するために私たちが心理的に設ける「枠組み」のこと。どのようなフレームから物事を見ているかによって見え方が変わります。見え方が変わると、その意味合いが変わります。フレームには様々な種類がありますが大きく4つのパターンに分けることができます。
フレームの4パターン
⑴ どの角度から見る?
![](https://ainess-library.com/wp-content/uploads/2022/05/image_frame_01_where-do-you-see.jpg)
上から見たら円。
真横から見たら長方形。
実際は円錐形。
見る角度によってまったく異なるように見えます。
⑵ どの解像度で見る?
![](https://ainess-library.com/wp-content/uploads/2022/05/image_frame_02_how-ecological.jpg)
「寄って見るのか?」「引いて見るのか?」
見る距離感・解像度によって、関係性や意味自体が変わります。(参考:チャンキング)
⑶ 何に焦点を当てる?
![](https://ainess-library.com/wp-content/uploads/2022/05/image_frame_03_what-is-focus-on.jpg)
「何に焦点を当てているか?」により見えるものと見えないものが存在します。
⑷ どちら側から見る?
![](https://ainess-library.com/wp-content/uploads/2022/05/image_frame_04_which-side.jpg)
弱みは強み、ピンチはチャンス、陰と陽のように、逆方向から見てみると、まったく異なるものに捉えられます。
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![](https://ainess-library.com/wp-content/uploads/2023/04/Topimage_Framing_Torisetsu-320x180.jpg)
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