用語

自己中心フレーム | Self Frame

自己中心フレームとは、「今、この場で、自分自身にとって、いいか/悪いか」にだけ焦点を当てて出来事を捉えるフレーム(枠組み)です。

名称自己中心フレーム
意味自分にとっていいかどうかの視点から出来事を捉えること
英語Self Frame
Self=自我・自己中心的な
Frame=枠組み

〈フレーム〉とは

そもそも〈フレーム〉とは、出来事や体験を認識するために私たちが心理的に設ける「枠組み」のことです。「どのフレームから物事を見るか?」によって体験の意味合いは変わります。さまざまなフレームがあることを知り、多数のフレームを使いこなせるようになることで、捉え方の選択肢を増やし視点の柔軟性を高めます。多角的に物事を見るメンタルスキルの1つです。

〈自己中心フレーム〉は、多数あるフレームのうちの1つです。

〈自己中心フレーム〉の概要

自己中心フレームとは、「今、この場で、自分自身にとって、いいか/悪いか」にだけ焦点を当てて出来事を捉えるフレーム(枠組み)です。視野が狭く、また短期的な視点になっているときのフレームです。

目的自分にとっての利得
焦点自分自身のこと
判断基準自分にとっての利得があるかどうか?(だけ)

〈自己中心フレーム〉の前提

  • 今、この場で、自分自身にとって「いいか/悪いか」でだけ捉える

〈自己中心フレーム〉の質問例

  • 今、これは私にとっていいか、よくないか?

〈自己中心フレーム〉の反対

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