視覚のサブモダリティとは、視覚情報を構成する細かい要素のこと。
名称 | 視覚のサブモダリティ |
意味 | 視覚情報を構成する細かい要素のこと |
英語 | Visual SubModality |
視覚のサブモダリティとは?
「見る」という行為の解像度を上げると、実は「見るべき要素」がたくさんあることに気が付きます。例えば「色」だけに注目して見ている人と、「大きさ」「色の彩度」「画像の明瞭さ」まで「見て」いる人では、同じ場面を見たとしてもそこから得られる情報は大きく異なります。
このように「視覚情報」は「色」「大きさ」「色の彩度」「画像の明瞭さ」などさまざまな要素から成り立っています。これら視覚情報を構成する細かい要素のことを視覚のサブモダリティと言います。
視覚のサブモダリティ
「見る」ことを成り立たせている視覚の要素(サブモダリティ)の一部を紹介します。
種類(二者択一なもの)
- 色彩(カラー/モノクロ)
- 位置(上/下/右/左などの位置や配置)
- 動き(動画/静止画)
- 体験の質(実体験/分離体験)
- 範囲(フレームあり/なし)
- 次元(立体・三次元/平面・二次元)
- 映像の画面数(フレーム数/分割/マルチ)
質(グラデーション)
- 明度(明るい ⇄ 暗い)
- 彩度(鮮やか ⇄ くすんでいる)
- コントラスト(明確 ⇄ あいまい)
- 焦点(明瞭 ⇄ ぼやけている)
- サイズ(大きい ⇄ 小さい)
- 遠近感(近い ⇄ 遠い)
- 動きの速度(速い ⇄ ふつう ⇄ 遅い)
- 線(直線、曲線、点線、実線など)
- テクスチャ(表面の滑らかさ、質感、模様)
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