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05.対照フレーム | Contrast Frame

対照フレームとは、違いに焦点を当てるフレーム(枠組み)です。

違いに気がつくことができれば、目的に合わせてその違いを活かすことができます。

名称対照フレーム
意味違いを捉えるためのフレーム
英語Contrast Frame
Contrast=対比・差異・正反対のもの
Frame=枠組み

〈フレーム〉とは

そもそも〈フレーム〉とは、出来事や体験を認識するために私たちが心理的に設ける「枠組み」のことです。「どのフレームから物事を見るか?」によって体験の意味合いは変わります。さまざまなフレームがあることを知り、多数のフレームを使いこなせるようになることで、捉え方の選択肢を増やし視点の柔軟性を高めます。多角的に物事を見るメンタルスキルの1つです。

〈対照フレーム〉は、多数あるフレームのうちの1つです。
下部に〈主要フレームリスト〉も記載していますので併せてご活用ください。

〈対照フレーム〉の概要

「違いを生み出す違い」に焦点を当てるための枠組みです。

目的違いを生み出す違いを見つける
焦点違い
判断基準有効な違いに気づけているだろうか?

〈対照フレーム〉の例

  • 自己肯定感の向上(過去と今、自分の変化に気づく)
  • 能力の向上(優れた人との違いを発見し、自分のものとする)
  • 強み・魅力の発見(人との違いに気づき、伸ばす)
  • 信念を変化させる(制限となる信念とそうでないものの違いに気づき、許可へ)
  • 体験の質を変化させる(ex.辛い・悲しい出来事と、そうでない出来事との違いを見つけ、フラットな捉え方へ)
  • 自分の状態を変化させる(悪い状態といい状態の違いを見つける/自信がないときとあるときの違いを見つける)

〈対照フレーム〉の質問例

  • この時と、今にはどのような違いがあるだろう?
  • この違いを引き起こしている要素は、なんだろう?
  • これらの間にある、重要な差はなんだろう?

〈対照フレーム〉の反対

関連

主要フレームリスト

関連キーワード

  • フレーミング
  • 意図
  • 行動
  • 対照分析
  • 比較対照のTOTE