アソシエイト(連合)体験とは、「自分自身の視点で体験する」方法のこと。
名称 | アソシエイト/連合体験 |
意味 | 自分自身の視点で体験すること |
英語 | Associate |
和英 | Associate=連合した、知覚的な |
アソシエイト体験とは?
アソシエイト体験とは、自分の体験に没入して経験すること。自分自身の視点でその体験を見て、聞いて、その体験に伴って感覚を感じる、という体験の受け取り方です。そしてその状態のことを「アソシエイト状態」と言います。
アソシエイトの特徴
アソシエイト/連合体験の特徴は
- 体験に没頭していて、自分の目を通して体験を見て、感じて、完全に感覚に入っている状態のこと。
- 体験に伴なって感覚を感じます。
- 体験を主観的に経験しているため、思い出す時も、より強くその感覚を思い出すことができます。
- 連合体験/アソシエイトの状態の時には、いまに夢中で没頭している状態のため、時間の経過も気になりません。
アソシエイトの活用方法
アソシエイト状態が効果的な場合
ポジティブな感覚・感情に関する体験は、連合体験/アソシエイトの状態で経験することが効果的です。なぜなら、それらの強烈な感情体験が原体験となって未来の動機づけになるからです。
- 楽しい、うれしい体験を楽しむ(いま)
- スキルを練習する
- 集中する
- 注意を払う
- 人生を味わう
ポジティブな体験を思い出すとき
楽しい、うれしい出来事を思い出すとき、あたかも今目の前でその出来事が起こっているかのように、連合体験/アソシエイトの状態で思い出すのが効果的です。脳は過去と現在を判別できないため、今まさにその体験をしていると勘違いしてくれることで「いい状態」を引き起こすことが可能です。
アソシエイト状態に関する表現
- 没頭する
- 流れに乗る
- はまる
- 身に沁みる
- 肌で感じる
- 巻き込まれる
- 実感する
- 「私は〜をしています」というように「私」が主語になる
関連
記事

キーワード
- 分離体験/ディソシエイト
- 知覚位置
- 第1ポジション
- 第3ポジション
- アンカリング
- 状態
さらに自己理解を深めたい方へ
「もっと自分のことを深く知りたい」そんな方へ。
20分で自己理解を深めるワークをお届けしています。
✔︎ 人生の流れをグラフで描いて整理
✔︎ 思考・感情のクセに気づける
✔︎ 自分らしい人生のストーリーに気づく
▶︎[マイトリセツワークを受け取る]
📝 気づきや決断を、書き出してみる
言葉にすることで、自分との対話が始まります。
記事を読んで感じたこと、明日から意識してみたいこと、そんな“小さな気づき”を、今ここで書き留めてみませんか?
▶︎ [リフレクション・フォーム](メールで受け取りたい方)
▶︎ [リフレクション・ワークシート](PDF/紙で書きたい方)
▶︎ [Ainess Library 活用ガイド](記事の効果的な読み方)
📘 関連記事をもっと読む
読むだけで“視点”が増え、日常に活かせるヒントが見つかる。
自己理解・感情・思考・行動のテーマを掘り下げたnote記事を公開中です。
▶︎ [note記事一覧を見る]
✅自分らしい人生を整えるヒントを受け取る
自己理解や変化のヒントをLINEでもお届けしています。
新しいワークや限定コンテンツの優先案内もLINE登録者限定で配信中です。
▶︎ [LINE登録はこちら]