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パフォーマンスを決める要【状態】37種類まとめ

自分らしくいるために、自分自身の「状態」とうまく付き合うことはとっても大切です。穏やかな暮らしにも、仕事のパフォーマンスを高めるためにも、豊かな人間関係にも、状態のマネジメントは必要不可欠なスキルの一つ

いい状態でいるために、まず重要なことは「自分自身の状態を理解する」ことです。自分がどのような感情や思考に支配されているのか、その原因は何かを正確に理解することができるようになることが、自分自身の状態を管理するための最初のステップとなります。

この記事では「状態」の種類をご紹介します。

  • 自分はどの状態にいることが多いか?
  • うまく行っている時は、どの状態にいるときか?
  • うまく行かない時は、どの状態にいるときか?

など自分の経験に照らし合わせながら読み進めてみてください!傾向が掴めると思います。

Contents
  1. 状態とは?
  2. 状態のパターン一覧
  3. 基準となること
  4. 【リソース】有⇄無
  5. 【体験の状態】主観⇄客観
  6. 【意識の方向性】外部⇄内面
  7. 【時間感覚】没頭⇄客観
  8. 【内的調和の度合い】一致⇄不一致
  9. 【調和の種類】周りとの調和⇄自分だけの利益
  10. 【調和の方向性】内的⇄外的
  11. 【注意が向く度合い】意識⇄無意識
  12. 【認知の状態】覚醒⇄盲目
  13. 【コミュニケーション】言語⇄非言語
  14. 【五感】視覚⇄聴覚⇄身体感覚⇄嗅覚⇄味覚
  15. 【知覚位置】自分⇄相手⇄第三者⇄俯瞰
  16. 【身体感覚】を強く伴う状態
  17. まとめ

状態とは?

状態とは、ある瞬間の私たちの〈在り方〉のことを指します。

状態がパフォーマンスを左右する

状態がよい時、私たちは合理的に思考しやすくなったり、冷静な判断ができたり、本来のパフォーマンスを発揮できたりします。逆に状態が不安定であったりよくないとき、本来の能力やパフォーマンスを発揮しにくくなります。状態は、いかなる状況においてもパフォーマンスに重要な影響を及ぼします

状態をつくる3つの要素

状態に影響を及ぼす要素は3つあります。

  1. 思考(どう考えているか)
  2. 感情(どんな気分や感情を抱いているか)
  3. 身体的感覚(どう感じているか)

それぞれが互いに影響しあって「状態」がうまれます。そのためどこか1つに変化を起こせば、必然的に状態を変えることができるのです。

状態 | State (心理学における)状態とは、ある瞬間の人の〈在り方〉のこと。思考&感情&身体感覚の総和。 状態がよい時、私たちは合理的に思考しや...

状態のマネジメント

「落ち込んでいる時に、そんなにカンタンに自分の状態を変えるのは難しい…」なんて思い込んでいませんか?実はちょっとしたコツを知っておくだけで「状態を変える」もしくは「調整する」のはカンタンです。

ステート・マネジメント

ステート・マネジメントとは、状態を意図的に変える手法のことを言います。「ステート・マネジメントの方法はたくさんあります。また人それぞれ合う、合わない方法があります。そのうちの1つが下記のブレイク・ステートです。

ブレイク・ステート

ブレイク・ステートとは、ある状態を壊す(ブレイク)ことを言います。

集中して仕事をしている時にふいに「ねぇ!」と呼びかけられたら、集中状態から抜けてしまってどこまでやっていたか分からなくなった…なんて経験はありませんか?これは不意に引き起こされたブレイク・ステートです。

次のことに取り組むためにアラームをかけ、それまでは目の前のことに没頭する、などはまさに意図的なブレイク・ステートです。このようにある状態に意図的に区切りをつけて自身の状態をマネジメントすることが可能です。

状態のパターン一覧

私たちはどのような種類の状態を経験しているのでしょうか。

1基準の状態自分にとってもっとも馴染みがあり、居やすい状態
2メタ心理状態自身の状態について「どう感じているか?」について考えている状態
3リソースフルな状態4アンリソースフルな状態
5アソシエイト状態6ディソシエイト状態
7アップタイムな状態8ダウンタイムな状態
9インタイムな状態10スルータイムな状態
11調和(一致)している状態12不調和(不一致)の状態
13エコロジカルな状態14エゴの状態
15内的にエコロジカルな状態16外的にエコロジカルな状態
17意識的な状態18無意識的な状態
19目覚めている状態20自分の世界に入り込んでいる状態
21言語優位な状態22非言語(五感)優位な状態
23視覚優位な状態
24 聴覚優位な状態
25身体感覚優位な状態
26嗅覚優位な状態
27味覚優位な状態
28第1ポジション
292ポジション
303ポジション
314ポジション
32緊張状態/ストレス状態
33興奮状態
34リラックス状態
35集中状態
36フロー状態
37疲労状態

基準となること

(1) 基準の状態

基準の状態とは、自分にとってもっとも馴染みがあり、居やすい状態のこと。

(2) メタ心理状態

メタ心理状態とは、自身の状態について「どう感じているか?」について考えている状態のこと。例えば「疲れている自分自身(状態)に、怒りを感じる(メタ心理状態)」など。ネガティブ時にこの状態に長く居続けると負のループになるためブレイク・ステートをして状態を変えることが必要です。

メタ心理状態 | Meta Internal State メタ心理状態とは、自身の状態について「どう感じているか?」のこと。 例えば「疲れている自分自身(状態)に、怒りを感じる(メタ心理...

【リソース】有⇄無

(3) リソースフルな状態

リソースフルな状態とは、身体的にも精神的にもパワフルで、心身ともに満ち溢れているように感じる状態のこと。(リソースフルとは「資源に溢れた」という意味です。)

リソース | Resource リソースとは、アウトカムを実現させるために助けとなるすべてのもののこと。 名称リソース意味アウトカムを実現させるために助けとなる...

(4) アンリソースフルな状態

アンリソースフルな状態とは、リソースフルの反対で、心身ともに余裕がなく本来の能力を発揮でいないような状態のこと。

【体験の状態】主観⇄客観

(5) アソシエイト状態

アソシエイト状態とは、主観的に経験している状態のこと。自分自身の視点で主観的に体験に没入して経験しているため、感覚や感情を強く感じます。また体験を思い出す時も、解像度高くそれぞれの感覚を思い出すことができます。いまに夢中で没頭している状態のため、時間の経過も気になりません。(アソシエイト状態⇄ディソシエイト状態)

アソシエイト | Associate アソシエイト(連合)体験とは、「自分自身の視点で体験する」方法のこと。 名称アソシエイト/連合体験意味自分自身の視点で体験するこ...

(6) ディソシエイト状態

ディソシエイト状態とは、客観的に経験している状態のこと。自分が体験しているにもかかわらず「観察者の視点」で体験しているため、経験と感覚が切り離され感覚や感情を感じにくい状態です。体験を通しての感覚はあるかもしれませんがそれは「見ている体験についての感想」であって、それは「体験の中に入っている時に〈感じる〉もの」とは異なっている時のことを言います。体験を外側から観察しているので、時間の経過にも意識が向きやすくなります。(ディソシエイト状態⇄アソシエイト状態)

ディソシエイト | Dissociate ディソシエイト(分離)体験とは、自分が体験しているにもかかわらず「観察者の視点で体験を捉える」方法のこと。 名称ディソシエイト/...

【意識の方向性】外部⇄内面

(7) アップタイムな状態

アップタイムな状態とは、外部の世界に意識が向いている状態のこと。具体的には外側で起こっている「出来事」に意識が向いています。目の前で起こっていることの音(言葉、声)、映像、物理的な触覚を感じることに意識が向かい集中している状態です。

逆に言うと、自分がどう考えているか、どう感じるか、気持ちや自身の内側の感覚には意識が向いていないため、それらを感じていない状態のこと。「外部に全集中」している状態です。(アップタイムな状態⇄ダウンタイムな状態)

アップタイム | Up Time アップタイムとは、外部の世界に意識が向いている状態のこと。 名称アップタイム意味外部の世界に意識が向いている状態のこと英語Up ...

(8) ダウンタイムな状態

ダウンタイムとは、内部の世界に意識が向いている状態のこと。具体的には「身体の感覚」「自分の考え」「自分の頭の中の声やイメージ」に集中しています。

その反面、外側で起こっている出来事に意識が向いていないため、誰かが言ったことが聞こえていなかったり、目の前にあるものを見ていない、感じない状態です。自分自身の心の中や、自分自身の現実(思考)に深く入り込む「内側に全集中」している状態です。(ダウンタイムな状態⇄アップタイムな状態)

ダウンタイム | DownTime ダウンタイムとは、自分自身の内部(の世界)に意識が向いている状態のこと。 名称ダウンタイム意味内部(の世界)に意識が向いている状...

【時間感覚】没頭⇄客観

(9) インタイムな状態

インタイムな状態とは、「時間軸が自分の身体の中を通っている」かのように捉えている状態のこと。「今」への意識が強く、集中力が高い状態。逆にこの状態だと、時間を客観的に捉える意識が弱まるため、未来の概念や締切、納期などへの意識が薄まる傾向があります。(インタイムな状態⇄スルータイムな状態)

インタイム | In Time インタイムとは、記憶の保存方法(タイムライン)のうちの1つ。 インタイムは、タイムラインの一部が自分の身体を通っているかのように...

(10) スルータイムな状態

スルータイムな状態とは、「時間を客観的に捉え、眺めている」状態のこと。時間軸を過去、現在、未来と順序よく並んでいるかのように客観的に把握することができる状態のため、時間意識が強く予定やスケジュールに正確な傾向があります。逆にこの状態だと、今への意識が弱く、没頭や集中するのが苦手な傾向が現れます。(スルータイムな状態⇄インタイムな状態)

スルータイム | Trough Time スルータイムとは、記憶の保存方法(タイムライン)のうちの1つ。 スルータイムは、タイムラインが自分の前にあるように捉えていて〈客...

【内的調和の度合い】一致⇄不一致

(11) 調和(一致)している状態

調和(一致)している状態とは、自分自身との信頼関係が取れている状態のこと。具体的には自身の信念・価値観・能力・行動が調和し、望むことに対して自信が持てている状態のこと。(調和している状態⇄不調和な状態)

一致 | Congruence 一致(調和)とは、自分自身とのラポールが取れている状態のこと。具体的には自身の信念・価値観・能力・行動が調和し、望むアウトカム実現に対...

(12) 不調和(不一致)の状態

不調和(不一致)の状態とは、自分自身との信頼関係が取れていない状態のこと。具体的には自身の信念・価値観・能力・行動に不一致が生じていて、自分を信じられていない状態のこと。(不調和な状態⇄調和している状態)

不一致 | Incongruence 不一致とは、自分自身とのラポールが取れていない状態のこと。具体的には自身の信念・価値観・能力・行動に不一致が生じていて、自分を信じられ...

【調和の種類】周りとの調和⇄自分だけの利益

(13) エコロジカルな状態

エコロジカルな状態とは、自分が引き起こす変化が自分自身、そして自分の周りの広い範囲において調和が取れている状態のこと。

エコロジーフレーム | Ecology Frame エコロジー・フレームとは、長期的・広範囲で出来事を捉えるためのフレーム(枠組み)です。 変化や目標が広い範囲・長期的な視点でうま...

(14) エゴの状態

エゴの状態とは、自分だけの利益やメリットを考えている状態のこと。

【調和の方向性】内的⇄外的

(15) 内的にエコロジカルな状態

内的にエコロジカルな状態とは、自分の内面が調和している状態のこと。具体的には自分自身のアイデンティティ、信念・価値観、能力、行動、環境が調和している状態のこと。(内的にエコロジカルな状態⇄外的にエコロジカルな状態)

内的エコロジー | Internal Ecology 内的エコロジーとは、自身の内側の調和のこと。「内的エコロジーチェック」として、自身の内側の〈信念・価値観と行動〉が調和しているかをチェ...

(16) 外的にエコロジカルな状態

外的にエコロジカルな状態とは、自分と外側の世界が調和している状態のこと。具体的には自分自身と、外側(環境や周りの人との関係性)の調和を指します。(外的にエコロジカルな状態⇄内的にエコロジカルな状態)

外的エコロジー | External Ecology 外的エコロジーとは、自身の〈外側との調和〉のこと。「外的エコロジーチェック」として、自身の外側の〈環境や関係性〉が自身のアウトカムと調...

【注意が向く度合い】意識⇄無意識

(17) 意識的な状態

意識的な状態とは、考え、感覚、感情、情報、出来事などに注意が向いている状態のこと。(意識的な状態⇄無意識的な状態)

意識 | Consciousness 意識とは、今気づいているすべてのこと。 名称意識意味今気づいているすべてのこと。英語Consciousness訳Consciou...

(18) 無意識的な状態

無意識的な状態とは、考え、感覚、感情、情報、出来事などに何らかの刺激があるにも関わらずそれらに注意を払っておらず、気がついていない状態のこと。(無意識的な状態⇄意識的な状態)

無意識 | Unconsciousness 無意識とは、今気づいていないすべてのこと。 名称無意識意味今気づいていないすべてのこと英語Unconsciousness訳無意識...

【認知の状態】覚醒⇄盲目

(19) 目覚めている状態

目覚めている状態とは、2つの意味があります。

1つは眠りから覚めて「目が覚めている」状態のこと。もう1つは自分自身の観念や世界観に反応している状態から、周囲で起こっている出来事に反応できるように「目が醒めている」状態のこと。(覚醒している状態⇄自分の世界に入り込んでいる状態)

(20) 自分の世界に入り込んでいる状態

自分の世界に入り込んでいる状態とは、実際に周りで起こっている出来事ではなく、自分自身の観念に反応している状態のこと。一種の催眠状態にあると言えます。(自分の世界に入り込んでいる状態⇄覚醒している状態)

【コミュニケーション】言語⇄非言語

(21) 言語優位な状態

言語優位な状態とは、外からの刺激の中でも言語情報に意識が向いている状態のこと。この言語情報は、音として「聞いた」ことも内容に意識が向いていたり、絵や映像で「見た」こともその「文字情報」に意識が向いているときを指します。(言語優位な状態⇄非言語優位な状態)

(22) 非言語優位な状態

非言語優位な状態とは、言葉以外から情報を受け取ろうとする状態のこと。具体的には身振り、手振り、声のトーン、顔の表情など。(非言語優位な状態⇄言語優位な状態)

【五感】視覚⇄聴覚⇄身体感覚⇄嗅覚⇄味覚

(23) 視覚優位な状態

視覚優位な状態とは、五感のうちの視覚情報に意識が向いている状態のこと。(優先的に使う五感による状態の違い。)

視覚システム | Visual System 視覚システムは、「記憶されたイメージ」と「創造したイメージ」の情報を扱うシステム。 名称視覚システム意味「記憶された絵/映像」と...

(24) 聴覚優位な状態

聴覚優位な状態とは、五感のうちの聴覚情報に意識が向いている状態のこと。(優先的に使う五感による状態の違い。)

聴覚 | Auditory Sense 聴覚は、周波数の音波を感じて生じる感覚。五感のひとつ。 名称聴覚意味周波数の音波を感じて生じる感覚のこと。五感のひとつ。英語Au...
聴覚システム | Auditory System 聴覚システムは、「記憶された音」と「創造した音」の情報を扱うシステム。 名称聴覚システム意味「記憶された音」と「創造した音」の情...

(25) 身体感覚優位な状態

身体感覚優位な状態とは、五感のうちの身体感覚情報に意識が向いている状態のこと。(優先的に使う五感による状態の違い。)

触覚 | Tactile Sense 触覚とは、皮膚への刺激によって受け取る感覚のこと。五感のひとつ。 名称触覚、皮膚感覚意味皮膚への刺激によって受け取る感覚英語Ta...
触運動覚 | Kinesthetic System 触運動覚とは、感触(外的な刺激から得られる感覚)と身体の気付き(内的なものから得られる感覚)の総称。 名称触運動覚意味感触と身体...

(26) 嗅覚優位な状態

嗅覚優位な状態とは、五感のうちの嗅覚情報に意識が向いている状態のこと。(優先的に使う五感による状態の違い。)

嗅覚 | Olfactory Sense 嗅覚は、鼻腔奥の嗅細胞への刺激により生じる感覚。五感のひとつ。 名称嗅覚意味嗅細胞への刺激により生じる感覚英語Olfactory...
嗅覚システム | Olfactory System 嗅覚システムは、「記憶された香り」と「創造した香り」の情報を扱うシステム。 名称嗅覚システム意味「記憶された香り」と「創造した香...

(27) 味覚優位な状態

味覚優位な状態とは、五感のうちの味覚情報に意識が向いている状態のこと。(優先的に使う五感による状態の違い。)

味覚 | Gustatory Sense 味覚は、舌への刺激によって生じる感覚のこと。五感のひとつ。 名称味覚意味舌への刺激によって生じる感覚英語Gustatory Se...
味覚システム | Gustatory System 味覚システムは、「記憶された味」と「創造した味」の情報を扱うシステム。 名称味覚システム意味「記憶された味」と「創造した味」の情...

【知覚位置】自分⇄相手⇄第三者⇄俯瞰

(28) 第1ポジションの状態

第1ポジションの状態とは、自分自身/当事者の視点に立って体験を眺めている状態のこと。(第1⇄第2⇄第3⇄第4)

第1ポジション | Position1 第1ポジションとは、体験を眺める位置/方法(知覚位置)のうちの1つ。自分自身/当事者の視点に立って体験を眺めること。 名称・第1...

(29) 第2ポジションの状態

第2ポジションの状態とは、相手の視点に立って体験を眺めている状態のこと。(第1⇄第2⇄第3⇄第4)

第2ポジション | Position2 第2ポジションとは、体験を眺める位置/方法(知覚位置)のうちの1つ。相手の視点に立って体験を眺めること。 名称第2ポジション第2...

(30) 第3ポジションの状態

第3ポジションの状態とは、観察者の視点に立って体験を眺めている状態のこと。(メタポジションともいいます。)(第1⇄第2⇄第3⇄第4)

第3ポジション | Position3 第3ポジションとは、体験を眺める位置/方法(知覚位置)のうちの1つ。観察者の視点に立って体験を眺めること。メタポジションともいいます。...

(31) 第4ポジションの状態

第4ポジションの状態とは、自分も含めた全体からの視点に立って体験を眺めている状態のこと。(第1⇄第2⇄第3⇄第4)

第4ポジション | Position4 第4ポジションとは、体験を眺める位置/方法(知覚位置)のうちの1つ。全体からの視点に立って体験を眺めること。 名称第4ポジション...

【身体感覚】を強く伴う状態

(32)緊張状態/ストレス状態

不安やプレッシャーの下で身体が緊張する状態。筋肉が硬直し、心拍数が上昇し、汗が出るなどの身体的な変化があります。

ex.試験前、スピーチやプレゼン前など

(33)興奮状態

興奮や興奮感が高まっている状態のこと。心拍数と呼吸が速まり、筋肉が緊張し、注意が高まります。

ex.アトラクションに乗ったときや緊張感のあるイベントの前など

(34)リラックス状態

身体が緩み、緊張が解けた状態。心拍数が安定し、筋肉が緩み、気分が穏やかになります。

ex.マッサージ、静かな環境でくつろぐときなど

(35)集中状態

注意が高まり、精神的な集中力が向上する状態。

ex.作業中や学習中など

(36)フロー状態

時間が経つのを忘れるほど活動に没頭し、高い満足感と達成感を感じる状態のこと。

ex.スポーツ、芸術、学業、仕事などさまざまな活動の場面にて

(37)疲労状態

体力や精神力の消耗により身体が重く感じられ、注意力が低下している状態。

ex.長時間の身体的な活動、精神的な労力が続いてる時など

まとめ

状態の種類をご紹介してきました。「自分の状態をいかにマネジメントするか?」のスキルは自分らしい人生づくりには欠かせません

ステート・マネジメントとは自分自身の感情や思考の状態を理解し、必要に応じて調整するためのスキルです。これはストレスや不安を軽減し、目標達成に向けた行動を促進するためにも大切な能力です。

ライフコーチングセッションでは、このステート・マネジメントスキルを身につけていくために、クライアントさんがご自身の状態に気づき、自分自身でより良い状態に導くことができるようにサポートしていきます。ステート・マネジメントのためのツールやテクニックを学び、ご自身の感情、思考、身体的な感覚を心地よく調和させていく具体的な方法を見つけて、継続的に実践していくことが重要です。

心地よくリソースフルな状態でいる時間を、少しでも長くしていく。そんなステート・マネジメントスキルを身につけるヒントになったらと思います。