スルータイムとは、記憶の保存方法(タイムライン)のうちの1つ。
スルータイムは、タイムラインが自分の前にあるように捉えていて〈客観的に眺めている〉状態で時間を体験・記憶を保持すること。(ディソシエイト状態)
インタイムは、タイムラインの一部が自分の身体を通っているかのように捉えていて〈今に生きている〉状態で時間を体験・記憶を保持すること。(アソシエイト状態)
名称 | スルータイム |
意味 | 〈時間を客観的に捉える〉という時間概念を持つこと |
英語 | Through Time |
訳 | Through=通じて・通して、 Time=時間 |
Point!
- 〈時間は直線状で連続的に連なるもの〉
- タイムラインは過去・現在・未来と自分の前に順序よく並んでいるかのように捉えるため
✔︎ 客観的に眺めることができる
✔︎ 振り返ることなくすべてが見渡せる
✔︎ 分離体験(ディソシエイト状態)で記憶する - 西欧型
- 出来事も、直線的で連続的に起きるものという考え方
- タイムラインは目の前にあり見渡せる
- 記憶を客観的に眺めることが得意
- 集中したり没頭するのは苦手で、今に留まりにくい傾向がある
- 時間意識が強く、予定、スケジュールに正確
- 締め切り、計画通りが得意
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